映像事例4-①
道路に堆積した土砂の撤去状況の把握(01'09'')
浸水箇所における土砂等の堆積状況を俯瞰できる映像は有用である。
上空では撮影方向をさらに下向きにして路面状況が明確にわかるものにした方が良い。
また、行き又は戻りには高度を変えて道路沿いの住宅等での土砂撤去作業状況まで捉える等すればなお良かった。
安全性の確保のため、電線の無い道路中心線部を狙って飛行している。電線等の状況が十分確認出来ない場合は電柱高より5m程度は高い高度(対地高度20m以上)の方が安全である。
第三者からの近接距離での撮影であり、並列バッテリー及びプロペラガード等の装備と十分なスキルを持ったオペレータの投入が必要である。